【超人X 解説】〜世界観を支える3本の柱〜

漫画

みなさんこんにちは、管理人のらっしー(twitter @rassi_2002)です!

今回は、超人Xの世界観に関して整理する記事となっております

世界観を支える3本の柱とは?

超人Xの世界観を支える3本の柱とは

  1. 超人の存在
  2. 彼らの生活する世界
  3. この世界の犯罪を取り囲む勢力図

になります

超人の存在

この世界における超人とは

  武器を持ち歩く危険な存在

に該当します

彼らは通常の人間と比べて突出した身体能力などを持ち合わせており、物によってはそれが兵器レベルの殺傷能力を持つことも

なので超人たちは普通の人間から危険視されます

世の中の超人犯罪者による被害や、凡人の超人に対する嫉妬心なども要因としてあげられます

超人というだけで、未来ある野球選手の選手生命が閉ざされる原因になったりもします

主人公である黒原トキオが超人であることを隠したことからもこの事実が伺えます

彼らの生活する世界

超人が突然現れたことで、世界の勢力図は一変しました

日本にも大きすぎる変化が起こり、自治県と言う形で分断されるほどに

どうやら県によってまるっきり文化が違うらしく、県境を越えた先には全く違う景色が広がっているようです

この世界に生きる人々は日々をある種隔絶された環境で過ごしています。そのことを自覚しているのでしょう

なので、案外超人に対して偏見を持たない人物も多いです

この世界を取り囲む勢力図

超人犯罪を取り巻く環境を図で表すとこんな感じです

まずこの世界、超人の犯罪率が異常に高いです

超人を保護するための法整備自体はされているのでしょうが、なんせ突然発生しますから

新たに目覚めた人間が、保護が行き届く前に犯罪を犯してしまうこともザラです

人を人工的に超人へと覚醒させる力を持っているのは犯罪組織側であり、取り締まる側は生来能力を持っている人が中心という点でも、警察は犯罪者側に遅れを取らざるを得ないのです

なので、基本的には

犯罪組織から超人になることをそそのかされる

魔が刺した人物が超人へと目覚め、暴走

超人犯罪が起こる

主人公たちが解決に向けて動き出す

というのがこの漫画の鉄板な流れです

まとめ

いかがだったでしょうか?

この漫画における世界は、超人を中心に様々な点で変化が起こっています

世界が分断されている構図は「東京喰種」にも似ていますよね

あちらでは分断されている意味をあまり見ることができませんでしたが、今回は何らかの意味が込められているのでしょうか?

筆者も何やかんや追ってしまっている作品なので、人気になって欲しいですね

以上、らっしー(twitter @rassi_2002)でした!

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