みなさんこんにちは、らっしー(twitter @rassi_2002)です!
”普通”のバトル漫画に飽き飽きしていた僕の前に隕石の如く現れた ダンダダン
その圧倒的なインパクトに、一瞬にして僕はハマってしまいました
今回はダンダダンの面白さを徹底的に解説していきます!
※微ネタバレ注意となっております
「ダンダダン」あらすじ
高倉健(たかくらけん。通称オカルン)と綾瀬桃(あやせもも)のW主人公が、日常に潜む怪異たちが引き起こす事件に巻き込まれていく
ダンダダンのここが面白い!
面白さその1:異常に高い画力
ダンダダンの魅力その1は、異常なまでに高い画力です
背景の描き込みや構図の自然さが半端じゃなく、これが面白さに繋がっています
ワンパンマンの原作など、画力が伴わなくて評価されない例は多くあります
ダンダダンはこの点をクリアするどころか飛び越えています
「地獄楽」作者の賀来ゆうじ先生からは「僕の知りうる限り、総合的な画力が最も高い人」と大絶賛されています
この広すぎる表現の幅は、藤本タツキ先生と同じものを感じますね〜
圧倒的な画力から繰り出されるド迫力の戦闘シーンには目を見張るものがあります
面白さその2:化け物たちのビジュアル
この漫画に登場する宇宙人や幽霊たちは普通じゃありません
ターボババアとかセルポ星人とか、結構とんでもないネーミングの化け物たちが大量に登場します
何するかわかったもんじゃないビジュアルの敵キャラたちが圧倒的な画力で描かれるので、まるでその場に自分がいるかのような臨場感を味わうことができます
面白さその3:キャラたちの行動理由
こんな化け物どもが主人公たちを襲う動機は一体なんでしょう?
それは・・・
主人公のイチモツです。
え?意味がわからないって?
何度でも言いましょう
イチモツです。
宇宙人や幽霊たちとの熾烈な戦いは、その全てが主人公であるオカルンのイチモツをめぐって行われています笑
主人公一行はイチモツを取り返そうとし、敵一行はイチモツを奪い去ろうとします
オーズかよ
面白さその4:ジャンルの「ごちゃ混ぜ感」
ジャンルの違いによる展開の大きな抑揚もダンダダンの大きな魅力です
この「日常と怪異が同居している」感がたまりません
コメディ要素でほんわかしたと思ったらその次のページではゾワっとするような展開が待ち受けていたり、ホラー的展開かと思ったら感動的な要素が入って涙腺が刺激されたり・・・
この緩急の付け方がすごくちょうど良い!
こういった抑揚も相まって、ダンダダンの面白さが形作られています
ストーリーの進行もスピード感があって◎
変にグダグダと引き伸ばしたりしないので、ストレスなく楽しむことができるのもこの作品の特徴です
まとめ
今回は僕がバチハマりしている「ダンダダン」という作品に関してでした
普通の漫画じゃ満足できない!という方に非常におすすめの作品となっております
本記事がみなさんの参考になれば幸いです
それでは、らっしー(twitter @rassi_2002)でした!
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